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4.82016
「古来の自然に生きる人々が歯を磨かなかったのは本当かも?」と思わせるタンポポ歯磨きレシピ
「大地に生きる人々や、原始的な生活を営む人々は、歯を磨かなかった。」
そんな説を何度か耳にした事があります。
しかも虫歯一本ない、とっても歯並びの良い、健康な歯を持っていたのだそう!
どうやら食生活そのものが、歯や歯茎に栄養を与えていたらしいのです。
イコール、食べるだけで、歯や歯茎が丈夫になるものを身体に取り入れていた?という事なのでしょうか?
そして今日はこんなレシピ?をご紹介します。
葉で歯を強くする
先ずは野に出かけます。
タンポポを見つけます。
少し大きめな葉を一枚頂きます。
ペットボトルのお水などを使って綺麗に指で洗って・・・
口に入れてひたすら噛んであげます。
両奥歯、前歯、全部の葉を使って、飲み込む前に全部の歯が葉に触れるように。
お見苦しい顔を失礼いたしました。
一日一枚、たんぽぽの葉を噛む事によって、こんな効果が期待できるらしいのです。
- 豊富なビタミン、ミネラルが歯茎に栄養を与えてくれる(主にビタミンA、E)
- タンポポの汁(白いやつ)が、葉にとって凄く良いコーティングとなる
- 苦味成分が炎症を鎮める効果がある
詳しい見分け方などのうんちくを含めた動画版はこちら
タンポポの葉は、サラダに入れても美味しいです。
苦味が気になる方も、食べているうちに病みつきな苦味になりますよ。
今回のレッスンも、月々980円の e ラーニングサイト「地球生活術」からのおすそ分けです。
皆さん薬草辞典みたいに使われている方も多いです。
ちなみに「タンポポ」でサイト内検索をかけるとこんな一杯レッスンが出てきます。
ビデオレッスンなので、細かいニュアンスも学べますし、ダウンロードも出来ます。
身近な薬草&大地のヒーリングを学んでみよう!アースハーバリスト養成講座の情報はこちら
※当サイト内のコンテンツは、全て学習目的です。ビデオレッスン、テキストレッスン中の、薬草が「効く」という類の表現は、あくまでも個人の感想であり、治療法として勧めるものではありません。体調を崩された際などは、お医者さん等の専門家にご相談下さい。
記事を書いた人
1971年、世界で定められている地球の日(4月22日)に生まれる。獨協大学外国語学部英語学科卒。幼少の頃より自然に親しみながら子供時代をすごす。
1996年以降、カナダやアメリカを何度も訪れ、アウトドア技術やネイティブアメリカンの大地に生きる術を学んだ際、彼等の自然に対する考え方、野草に対するアプローチ方法、自然と一体化するというヒーリング方法に感銘を受け、その道を追求する。
2001年より WILD AND NATIVE を主催、2013年、一般社団法人危機管理リーダー教育協会を設立。15年以上に渡り、「自分でも学びながら」をモットーに、大地の教え、ヒーリング、身近な薬草に関するワークショップを開催。その教えを、延べ10000人以上と共有している。
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